大学講師・研究職:H.F様
Q. 受講のきっかけは何ですか
A. 国立研究機関で知財・特許の仕事をしながら、化学専攻の大学講師をしています。
講師をする中で、資料のコピーや文章の引用など、著作権についての知識の必要性を感じ、受験をすることにしました。
勉強に踏み出すことに勢いが必要な自分にとって、資格試験を受験し合格するということは、明確な目標設定になる良いきっかけだと感じています。
Q. 講義を受けた感想はいかがでしたか
A. 20年ほど特許の仕事をしてきましたが、著作権と特許では性質が違い、勉強を始めた最初の頃は著作権を理解することがとても難しく感じました。
塩島先生の講座は、本をただ読むだけよりもポイントが的確におさえられているため勉強しやすく、理解への近道となりました。
Q. 合格の秘訣は何だと思いますか
A. 講座で試験対策の要点を聞き、その後にテキストをよく読みこみ理解を深めることが、合格の秘訣になったと思います。
テキストもただ読むだけでなく、過去問題や、テキストに記載されている確認問題を解くことが深い理解につながっていくように感じました。
Q. 今後どのように活用されますか
A. ビジネス著作権検定の初級に合格したことで、オフィスでも、学校教育でも、生活の中でも、著作権の知識が必要とされる場が多くあることに気付きました。
研究者としても講師としても、著作権についての教育が普及していく必要性を感じます。
今後こういった意識を出来る限り広めていきたいと考えていますし、次はビジネス著作権の上級試験を受けようと、まずは塩島先生のWEB講座を受講しています。