CSチャンネル・放送準備勤務 : N 様

某キー局の子会社に勤めており、地上波・BS・CS・CATVなど放送のための技術スタッフの業務受託やスタッフ派遣などを行う業務のほか、一般人材派遣などの業務も行っています。私自身も約6年に渡り、2か所の放送局で放送準備(スタンバイ)という業務しています。
放送準備とは、番組やCM素材の検尺、映像の品質チェック、放送内容が放送倫理に反していないか(過去素材をOAする際にチェックし、当時問題なかった言葉やセリフなどが現在では差別言葉などに当てはまらないか)などのチェック、番組のサーバーなどへの登録や放送運行データを作成し、番組素材やデータの一括管理を行うなど、放送の安全を守る裏方の仕事です。
業務の特性上、数字で評価される仕事ではないため、給料もなかなか上がらず、また、地位向上も厳しいため、モチベーションが低下するばかりか、将来にも不安を感じていました。
気分転換も兼ねて「何か始めよう!」と考えていたところ、職場で「権利問題」、「著作権」といったフレーズを度々耳のすることがあり、何気なくネットで検索したところ「ビジネス著作権検定」という資格があることを知りました。
その時点では仕事に直接活かせることはなかったのですが、テレビの仕事に携わっていることもあり、「自分自身のスキルアップ」や「転職活動に役立てば」と思い受験することにしました。

まずは、ナガセキャリアセンターの初級ビジネス著作権検定対策講座に申し込みましたが、開講までに時間があったのと、大学卒業以来、勉強をしたことがなかったこともあり、テキストを1からノートに書いて「用語」などを覚えることから始め、その上で講座を受講しました。
講師の塩島先生による各出題ポイントを教えて頂く解りやすい授業のおかげで、初級(団体試験)は1回で合格出来ましたが、その後に受験した上級は不合格となりました。
その後も上級の公開試験を受けましたが、2回目も不合格。過去2回の不合格の際は、「テキストをノートに書く」という覚え方に重きを置いていましたが、それを辞め、過去問題を解くことに専念しました。
その甲斐あって、3回目でようやく合格することが出来ました。過去問題とよく似た問題が複数あったので運もよかったです。

資格を取得することが出来たので、今後は、これまでのテレビ関係の仕事の経験と「著作権」の二つを活かせる仕事を目指したいと思います。また、勉強をしているうちに、「著作権」からその他の権利関係にも興味を持つようになれたので、その先も勉強して行きたいと思っています。