金融業勤務 : N 様

現在、金融機関で事務を扱っていますが、コンテンツ業界(出版関係)への転職を考えており、自身のスキルアップの一環としてビジネス著作権検定を受験しました。
ナガセキャリアセンターにて検定対策講座を受講しました。分かりやすくまとめられたテキスト・レジュメと、ポイントを押さえた先生の解説で、とてもスムーズに勉強できました。

初級の受験時は、電車の中やちょっとした空き時間にテキストと講義ノートを読み込み、試験の直前はひたすら問題を解いて理解が浅いところを洗い出し、その箇所を重点的に復習しました。
上級の受験時は、初級を受けてから間を空けずに勉強を始めたこともあり、最初から問題演習を繰り返しました。
解らなかった問題については、講義の内容を復習するだけでなく、根拠となる著作権法の条文も併せて確認しました。

今後の活かし方は、やはり転職です。
著作者と出版社の双方の権利を適切に守ることができる編集者を目指し、現在、転職活動中です。
元々、「コンテンツ業界」という括りで転職を考えていたのですが、特に出版業界に行きたいと強く思ったきっかけがこの講座でした。
同じ講義を受けた方の中に、作品を商業的に出版されている作家さんがいました。その方が著作権について学び、ビジネス著作権検定を受けようとした理由がとても印象に残っています。
曰く、「作品を預けていた出版社に自身の作品を蔑ろにされ、あまりにも雑な扱いを受けたことで、自分の作品は作家が自分自身で守らなければいけないと痛感した」と・・・。
そのお話を聞き、その方のように、自身の作品を守る為に、著作者である作家自身が著作権について学ぶことの重要性を認識したと同時に、作家にそう思わせてしまうような出版社と作家の関係性に疑問を感じました。
そして、自分が勉強した著作権についての知識を「この作家さんのような経験をする著作者の方をなくすために活かしたい」と強く思うようになりました。

ビジネス著作権検定の資格とその知識は、著作者と出版社それぞれの権利を適切に保護することでwin‐winの関係を築き、著作物を介して著作者と読者を繋ぐためのものとして活かしたいと考えています。
現在は著作権だけではなく、知的財産権全般の知識を深める為、知的財産管理技能士2級の取得に向けて勉強中です。