Facebookとinstagram両方で利用可能!権利保護ツール「Rights Manager」

Facebook 著作権

画像:公式HPより引用

 

米Facebookは著作権管理ツール「Rights Manager」のサービスを強化したと発表しました。
この強化により、Facebook上の動画だけでなく画像もサポートし、
さらにFacebookに加え、Instagram上のコンテンツもチェックできるような仕様となりました。

Facebookは2015年8月に人気YouTuberからの問題提起を受け、Rights Managerのβテスト(試作版)を始め、
2016年に正式版として公開されました。
今回は、さらなるサービス強化のリリースです。

 

Rights Managerとは:

Facebookが公開している、強力で高度にカスタマイズ可能な著作権保護のためのツールです。
FacebookとInstagramでコンテンツをいつ、どのように、どこで共有するかを制御したい人のために作られています。

独自のコンテンツを投稿するクリエイターから、Facebookにまったく投稿しない出版社まで、
あらゆる規模のビジネス目標に合わせてカスタマイズできます。

自分の画像や動画(以下、「コンテンツ」)をRights Managerに登録すると、
ツールがニュースフィード上でフリーブーティングの疑いのある投稿を検出して通知してくれます。
通知を受けて無断使用を停止してほしい場合は、所定のフォーマットでFacebookに著作権侵害レポートを送る必要があります。

ユーザーは、コンテンツごとに二次使用の許可範囲を設定でき、
コンテンツの使用を無制限に許可する相手のホワイトリストを作っておくことも可能です。

 

Rights Managerからの通知に基いてフリーブーティングだと判断した場合は、
所定のフォームでFacebookに対し、著作権侵害レポートを送ります。
この機能は「ライブ動画」もチェックしているため、
もしユーザーがライブ動画として配信中の動画にフリーブーティングの疑いがあれば、Facebookが介入してその場で停止させることも可能です。
このツールを使うには、Facebookのアカウントが必要です。

 

フリーブーティング(freebooting)とは:

著作権のある動画を権利保有者に無断で投稿することです。
米Googleの動画サービス「YouTube」の人気動画を、Facebookのニュースフィード上に投稿して
人気を集めるユーザーが増加し、問題となっていました。

 

Rights Manager申込ページ

著作権保護もシステム化されています。
WEBの普及により、自分のコンテンツが世界中に広がる可能性があることは
クリエイターや企業にとってはチャンスではありますが、
同時に管理が複雑化するリスクも背負う事につながっています。

Facebookやinstagramなど影響力のあるSNSでこういったツールが導入されることで
保護ツールが広く拡散されることが期待できます。
活用していきたいですね!

 

 

◆参考サイト

RightsManager
https://rightsmanager.fb.com/(参照 2020-12-7)

Facebookの著作権管理ツール「Rights Manager」、Instagramと横断で機能
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/22/news022.html (参照 2020-12-7)

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