トトロやハウルも【現在19作品の映画が対象!】スタジオジブリが自由使用OKな画像を提供!
画像:公式HPより引用
日本屈指のアニメ制作スタジオ、スタジオジブリが9月18日に
全作品の場面写真を、今後順次提供していくことを公式サイトを通じて発表しました。
鈴木敏夫プロデューサーは画像の使用について
「常識の範囲でご自由にお使いください」と直筆コメントを寄せています。
各作品ごとに、50枚ずつの作品静止画が提供されています。
◆9月提供:8作品
「千と千尋の神隠し」
「ゲド戦記」
「崖の上のポニョ」
「借りぐらしのアリエッティ」
「コクリコ坂から」
「思い出のマーニー」
「かぐや姫の物語」
「風立ちぬ」
◆10月提供:6作品
「ハウルの動く城」
「猫の恩返し」
「ギブリーズepisode2」
「ホーホケキョ となりの山田くん」
「もののけ姫」
「耳をすませば」
◆11月提供:5作品
「平成狸合戦ぽんぽこ」
「海がきこえる」
「紅の豚」
「魔女の宅急便」
「となりのトトロ」
スタジオジブリ作品の名場面が作品静止画として、各作品ごとに50枚提供されています。
鈴木プロデューサーは以前、TOKYO FM のラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」内の、
「ジブリと著作権」の回(2020年8月9日・16日放送)において、
「作品を知ってもらうことと、著作権という権利を守ることのバランスをどのようにするべきか以前から考えていた」
という考えを話しています。
「常識の範囲内」の解釈に個人差は発生しそうではありますが、
作品や企業のイメージダウンにつながる悪質な使用や、誹謗中傷と捉えうる使用、
スタジオジブリの収益に損害が被るような過度な商業利用を避ければ問題ないと言えるでしょう。
個人でのおすすめ利用法として、
自宅PCの壁紙に日替わりで設定してテレワーク時の気分転換にしてみたり、
大好きな作品のデータを高画質でプリントして、インテリアはいかがでしょう♪
宮崎吾朗監督最新作、スタジオジブリとしては初の全編 3DCG制作となる長編アニメーション
「アーヤと魔女」 の放送日が12月30日に決定したことも発表しています。
今後も続く画像提供と、新しい作品「アーヤと魔女」 の公開が楽しみですね!
◆参考サイト
今月から、スタジオジブリ作品の場面写真の提供を開始します
http://www.ghibli.jp/info/013344/ (参照 2020-11-24)
スタジオジブリ、全作品の場面写真を提供開始 使用は「常識の範囲でご自由に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5336ab12eb652949a5240092b06877eb4b8b7f87 (参照 2020-11-24)