【自作画像がYouTubeで動く】ねぷたまつりをオンラインで全国配信!

「みんなでつくろう!オンラインねぷた」が、2020年8月1日から7日までオンラインで開催され話題となりました。

青森県の名物「ねぷたまつり」「ねぷたまつり」が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったのは、
日本に長く休むことなく続いてきた文化の歴史として、2020年の大変残念な出来事の一つでありました。

そこでねぶたまつりの代替え企画として弘前の有志らで結成した「みんなでつくろう!オンラインねぷた」実行委員会が、
スマートフォンなどの端末を使って、デジタルで描かれた街中を合同運行する「ねぷたまつり」が視聴できる企画を実行したのです。

オンラインで運行するねぷたは、過去のカラー写真をリバイバルして行う企画。
当時のカラー写真があればCGで再現することができ、写真データは運行団体から募集されました。
著作権が切れている1970年代以前のねぷた絵であれば運行団体以外からでも可能としたとのことです。

参加型の企画も実施されました。
ねぷた絵師による塗り絵用のねぷた絵に塗り絵をしていただき、
塗ったねぷた絵を送信すると、数秒後には塗り絵したねぷた絵がYOUTUBEライブの映像に登場し、
デジタル空間で運行するというこの企画。

インストールするアプリやソフトウエアは必要なく、お持ちのスマートフォンやパソコン上から
動画サイト「YOUTUBE」にアクセスして無料で見ることができるという
誰でも簡単に参加できるイベントとして、盛況におわりました。

 

実行委員会の中川俊一さんは
「平時であれば、各地で練習する囃子(はやし)の音やねぷた小屋に集まって山車を製作する時期だが、
今年は中止によって街全体が意気消沈しているように感じる。
なんらかの形で開催し、少しでも津軽の夏を感じてほしいと企画した」と話しています。

 

コロナウイルス感染拡大防止のためとはいえ、ねぶた祭りの中止は残念なニュースでした。
しかし技術やアイディアを用いて、ゼロにすることはしなかった企画者の行動力は素晴らしいです。
著作権が切れた1970年代以前のねぶた絵がデジタルで生き返ったことも、
通常の祭りでは成しえなかった大きな功績です。

来年、通常通り活気に満ち溢れた『ねぶたまつり・ねぷたまつり』が開催されることが何よりですが、
オンラインとの融合でより良い祭りが作られる可能性にも期待が膨らみますね。

 

 

◆参考サイト

みんなでつくろう!ONLINE ねぷた
http://payalab.wizardtools.net/onlineneputa/(参照 2020-08-25)

ねぷたまつりをオンライン開催へ 地域関係なく全国へ呼び掛け
https://hirosaki.keizai.biz/headline/1516/(参照 2020-08-25)

 

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