産総研で著作権セミナーを実施

2016年9月2日(金)、国立研究開発法人・産業技術総合研究所(産総研)の中部地域若手研究者合同研修(名古屋)において、産総研、公設の試験研究機関に勤務する研究者及び産学官連携業務に関わる新任の研究者(約20名)を対象に「ビジネス著作権~著作物の判断と利用上の注意点~」をテーマとした著作権セミナー(講師:塩島武徳)が実施されました。

 この日は3日間の研修の最終日、午前の部最後の研修科目でしたが、論文、図面や図表、実験データなど「著作物の判断基準」や、「著作者・著作権者は誰なのか?(職務著作の要件)」、著作物の利用方法(他人の論文の引用や転載要件など)について、みなさん研究者という立場から熱心に受講され、講義後には昼休みにもかかわらず講師への質問や名刺交換が相次ぎました。

 産総研は、日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズ(種子)を事業化に繋げるための「橋渡し」をする機関であり、「発明」といった産業財産はもちろん、技術論文や広報資料など、様々な著作物も生み出しています。

 そのため、特許など産業財産権だけでなく、「著作権知識も研究機関には不可欠」との認識の下、2010年以降、様々なテーマで著作権セミナーを定期的に実施しています。


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