問題22

高校の美術部に所属する4人は、現在人気の美術展に来ている。この美術展には、多数の絵画や彫刻が展示されている。

この事例に関する次の記述のうち、発言内容が誤っている者の組み合わせはどれか。

 

Aさん 「この作品は風景を描いた絵画だけど、著作物になりうるよね。」

Bさん 「この作品は実用品としても利用することができるものだけど、著作物となる場合があるよね。」

Cさん 「この美術展を紹介するポスターが駅に貼られていたけど、このポスターは著作物になることはないよね。」

Dさん 「この作品は漢字1文字を表しただけの書だから、著作物になることはないよね。」

 

ア AさんとBさん

イ AさんとDさん

ウ BさんとCさん

エ CさんとDさん

答え :「  エ  」

「1」の解説

Aさん→正しい。風景画は、「美術の著作物」です。

「2」の解説

Bさん→正しい。美術工芸品など、実用品として利用可能であっても、「鑑賞用」とも認められるものは、「美術の著作物」となり得ます。

「3」の解説

Cさん→誤り。ポスターも、一般に「美術の著作物」です。

「4」の解説

Dさん→誤り。「文字」は著作物ではありません。しかし、「書」など、筆勢などにより芸術性が評価されるものは、「美術の著作物」となり得ます。

解説

以上により、発言内容が誤っている者はCさんとDさんであり、エが正解となります。

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