問題39

保護を受ける著作物に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。

 

1 中国の観光ガイドブックを共同して作った3人の著作者のうち1人でも日本人が含まれていれば、そのガイドブックは日本

  で保護される。

2 インドにおいて日本人プログラマーが作成したプログラムは、未公表であっても日本で保護される。

3 最初に外国で発行され、その20日後に日本において発売された音楽CDの楽曲は、日本で保護されない。

4 米国の会社が米国で制作した映画は、日本で発売されない限り保護されない。

 

ア 1つ

イ 2つ

ウ 3つ

エ 4つ

答え :「  イ  」

「1」の解説

正しい。

共同著作物の著作者のうち、1人でも日本人であれば、日本の著作権法により保護されます。

「2」の解説

正しい。

日本人による著作物は、外国で作成され、かつ未公表であっても、日本の著作権法により保護されます。

「3」の解説

誤り。

最初に外国で発行された(外国人による)著作物であっても、その後30日以内に日本で発行されたものは、日本の著作権法により保護されます。

「4」の解説

誤り。

著作権に関する条約により保護義務を負う著作物は、外国人によって創作され、かつ、日本では未発行のものでも、日本の著作権法により保護されます。

米国は、ベルヌ条約など日本と同じ条約に加盟しており、米国人の著作物は、日本でも保護されます。

解説

以上により、正しいものは1と2の2つであり、イが正解となります。

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