問題33

レコード製作者に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

 

1 単に冬の日本海の荒波の音をMDに録音しただけの高校生は、レコード製作者ではない。

2 音楽CDのレコード製作者は、市販の音楽CDのパッケージに自分の氏名を表示するか否かを決定することができる。

3 テレビ局は、テレビ番組で市販の音楽CDに収録されている楽曲を使用した場合、その音楽CDのレコード製作者に使用料

  を支払わなければならない。

4 映画の中で音楽CDに記録された曲を再生しているシーンを撮影(録音・録画)するためには、その音楽CDのレコード製作

  者の許諾を得る必要がある。

 

ア 1と2

イ 3と4

ウ 1と3

エ 2と4

答え :「  イ  」

「1」の解説

誤り。

音楽に限らず、「音」の原盤・マスター製作者が「レコード製作者」です。

したがって、「荒波の音」を録音した高校生は、レコード製作者となります。

「2」の解説

誤り。

レコード製作者には、氏名表示権その他の「人格権」は認められません。

「3」の解説

正しい。

テレビ局など放送事業者は、市販の音楽CD(商業用レコード)を用いて音楽を放送するに際し、そのレコード製作者の許諾を得る必要はありません。

しかし、その使用料(二次使用料)を支払う必要があります。

「4」の解説

正しい。

レコード製作者には「複製権」があるため、映画の中で当該レコード製作者の発行に係る音楽CDを用いて収録するには、レコード製作者の許諾を得る必要があります。

解説

以上により、正しいものは3と4であり、イが正解となります。

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