問題18

著作権侵害とみなされる行為に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

ア 路上販売するために、海賊版のオペレーティング・システム(OS)が記録されたDVDを輸入することは、そのオペレーティ

   ング・システム(OS)の著作権を侵害するものとみなされる。

イ 海外で業として販売するために、著名なイラストレーターが描いたイラストのデータを無許諾で収録したCD-ROMを情

   知って輸出することは、そのイラストの著作権を侵害するものとみなされる。

ウ 友人から譲ってもらったワープロソフトウェアを、海賊版とは知らずに会社のパソコンにインストールして会社の報告書を

   作成する際に使用することは、そのソフトウェアの著作権を侵害するものとみなされる。

エ 自分の技術力の高さを友人に自慢するために、市販されている音楽データの権利管理情報に含まれる権利者情報を自

   分の名前に書き換えることは、その音楽データの著作権を侵害するものとみなされる。

答え :「  ウ  」

「ア」の解説

正しい。

海賊版(違法複製物)と知りつつ、その販売など頒布目的で輸入する行為は、著作権を侵害する行為とみなされます。

「イ」の解説

正しい。

違法複製物を、その事情を知って「業」として輸出する行為は、著作権を侵害する行為とみなされます。

「ウ」の解説

誤り。

パソコンソフトなど「プログラムの著作物」の違法複製物を、「その事情を知って業務上」使用する行為は、著作権を侵害する行為とみなされます。

しかし、事情を知らずに使用した場合には、著作権侵害とはみなされません。

「エ」の解説

正しい。

著作権情報を埋め込んだ電子透かしなど「権利管理情報」の改変も、著作権を侵害する行為とみなされます。

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