問題3

著作物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 

ア 著名な古典クラシック音楽の曲に合うように新たに書き上げられた歌詞は、言語の著作物ではない。

イ 名脇役といわれた俳優が映画の中で恐怖を表現するためにアドリブで演じた無言の演技は、舞踊または無言劇となる可

   能性がある。

ウ 最近になって発見された有名な絵画のラフな下書きは、美術の著作物ではない。

エ 米国で話題になったが、映画公開を予定しておらず、DVD販売のみを予定しているコメディ映画は、映画の著作物ではな

   い。

答え :「  ア  」

「ア」の解説

正しい。

最初から楽曲を伴う「歌」として書き上げられた歌詞は、言語の著作物ではなく「音楽の著作物」です。

「イ」の解説

誤り。

「舞踊又は無言劇の著作物(振付)」のうち、「無言劇」とは、台詞を用いず「身振りと表情のみで演じる演劇」、つまり「パントマイム」を意味します。

したがって、俳優が「映画の中のワンシーン」でアドリブで無言の演技をしても、「舞踊又は無言劇の著作物」とはなりません。

「ウ」の解説

誤り。

絵画として描く前の「ラフな下書き」であっても、「美術の著作物」となり得ます。

「エ」の解説

誤り。

映画公開を予定しなくとも、一旦固定(収録)された上で再生(表現)される動画であれば、「映画の著作物」となり得ます。

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